バリ島・ウブドのヴィラ建築をInstagramに再掲載しました
数年前に撮影したバリ島・ウブドのヴィラ建築の写真を、Instagramにリール動画と写真投稿として再編集し、改めて掲載しました。
建築写真は完成した瞬間だけの記録ではありません。
時間が経っても、その建築が持つ魅力や設計思想は色褪せることなく、見る人に新たな発見を与えてくれます。
今回再掲載した作品は、ウブドの豊かな自然環境の中に建つヴィラ群です。
室内と屋外を緩やかにつなぐ大開口、プールや水盤を取り込んだ空間構成、熱帯植物によるランドスケープデザインなど、建築と自然が一体となった魅力的な空間が印象的でした。
建築と自然が溶け合うヴィラ
建築が主張し過ぎるのではなく、周囲の自然環境と調和しながら空間を形成しています。
植栽や水面、光と影の変化まで含めて設計された空間は、日本の住宅設計や店舗設計にも通じる考え方を感じさせます。
建築写真では建物そのものだけでなく、その場所に流れる空気感や居心地まで伝えられるよう心掛けています。
内と外をつなぐ空間設計
ウブドのヴィラで特に印象的だったのは、室内と屋外の境界が曖昧なことです。
大きな開口部によって視線が庭やプールへと自然に抜け、室内にいながら外部環境との一体感を感じられます。
建築写真は単に部屋を撮るだけではなく、設計者が意図した視線の流れや空間構成を記録することも大切な役割だと考えています。
夜に完成する建築
建築は昼間だけでなく、夜になることで新たな表情を見せます。
照明によって生まれる陰影、ガラスへの映り込み、植栽のライトアップ。
昼景では見えなかった空間の魅力が浮かび上がり、建築の完成度をより深く感じることができます。
そのため私は竣工写真撮影の際、可能な限り夕景や夜景まで撮影し、建築が持つ多様な魅力を記録するよう心掛けています。
建築の価値を伝える写真
設計者や施工者が時間をかけて創り上げた建築も、その魅力が正しく伝わらなければ価値を十分に発信することができません。
建築写真は単なる記録写真ではなく、建築の価値を伝えるための重要なコミュニケーションツールです。
住宅、店舗、宿泊施設、公共建築など、それぞれの設計意図や空間の魅力を伝える建築写真撮影を行っています。
今回のウブドのヴィラシリーズはInstagramでもご覧いただけます。
ぜひご覧ください。
撮影:建築写真・竣工写真の齋藤写真事務所
https://photokichi.com



























