● 昭和29年 (1954年)3月
山形県村山市樽石生まれ。芭蕉「おくのほそ道」に登場する最上川三難所の1つ碁点(ごてん)から西へ4kmの葉山(この奥には月山がある)の麓、大自然の中で生まれ育つ。一歳の時、近所の火が燃え移り、自宅が全焼して辛うじて助け出されたとか。家族11人と牛2頭が隣の本家の納屋で仮住まいをさせていただいたそうだ。もちろん記憶には一切ない。樽石は、最近テレビで、ひっぱりうどん発祥の地として有名になっている。
出身地近くの 「おくのほそ道」最上川三難所の一つ 碁点(ごてん)
● 昭和47年(1972年)
山形県立村山農業高校農業科(現在は、村山産業高校)卒業。実家が農家で長男だったので、後継者として農業科で学んだ(遊んだ?)ものの、高3の時方向転換し、担任のアドバイスで教員を目指して大学受験をすることになった。高校時代は生物部に所属。生物室に何故か暗室があり、モノクロ写真を撮影しては、徹夜で引き伸ばしの作業をした楽しい思い出がある。当時所有のカメラは、ハーフ判で撮影でき、36枚撮りのフィルムで2倍のカットが撮影できた OLYMPUS – PEN F
● 昭和54年 (1979年)
新潟大学教育学部卒業。高校教諭として文京区白山にある京華商業高等学校に勤務。生徒を撮るために、一眼レフカメラを購入。しかし、全てオートで簡単に撮影するだけだった。カメラは、Canon A-1
● 昭和63年 (1988年)
高校教諭を退職し、学習塾を経営・指導
● 平成6年 (1994年)
早朝の家庭教師を終えて、ちょっと寄り道をして山間のそば街道をドライブした。ふと居眠り運転をして、工事中の急カーブの砂利道でハンドルがとられ、ガードレールも未設置の所で崖から転落。意識が戻ったら川の中で反転してまだ生きていた。九死に一生を得る。命拾いはこれで2回目。生と死を考えてみようと、死後の安楽と往生を祈る山として有名な名峰月山(山形県 我が家の西に位置していて近いが、その前に葉山があって見えない)に登山。その時の大自然の夜明けの美しさに感動し、自然美の写真作品を残そうと思い、本格的に写真を撮り始めることになった。山形の自然の風景、特に蔵王連峰を被写体に作品作りに勤しんだ。この時からカメラの本格的な使い方、露出とシャッタースピード、ISO感度の関係などが分かって写真沼に嵌まってしまった。一眼レフカメラ(フィルム)を購入。カメラは、Canon EOS 5
● 平成10年 (1998年)
自然風景の写真展を開催して知り合った写真作家の小林明治氏(昭和13年 <1938年>~平成26年<2014年>)に出逢って師事。現役を引退し、愛犬(甲斐犬)を自由に走らせるために山形市郊外にお住まいだった。小林氏の父親は東京で写真機材店を経営していた。土門拳、岡田紅陽(富士山の写真家)、など当時の有名写真家が頻繁に出入りしていたため、いろいろな写真家の助手をしながら写真技術を学ばれた。東京大空襲で山形に疎開。終戦後は仙台市で写真事務所を経営し、電通や博報堂など大手広告代理店の仕事をしておられた。小林明治師匠の指導のもと、翌年の平成11年(1999年)、齋藤写真事務所を設立。
35mm一眼レフカメラ・レンズを全て処分し、中版・大型カメラに切り替える。
6×6cmのHasselblad ハッセルブラッド
4×5インチの大型カメラ sinar P2
8×10インチの超大型カメラ Cambo Legend
4×5インチの広角レンズ専用Cambo Wide
● 平成17年 (2005年)
写真事務所を始めて当初は何でも撮影できるようにとの師匠の指導で、自分で制作したホームページには、建築写真の他、商品撮影、人物撮影、風景など幅広い分野の撮影サンプルを追加していった。
その中で最も好きな建築写真の依頼が増えてきた。本格的に建築写真の仕事としてはまだ5年位だったが、思いがけず、世界の建築家黒川紀章先生より直接撮影依頼を頂く。営業が嫌いなので、自分でこつこつとホームページに作品を掲載し続けていた。それが黒川先生の目に止まったようで、当時はどうして私に?と不思議でならなかった。秘書からの突然の電話で、銀座に新しいビルが出来たので見積もりを出してくださいとのこと。
それほどの大先生の作品の見積もりなど作ったことがないし、まして仕事もしたことがない。黒川先生のではなく弟子の作品なのかもと思いながら、山形市在住で遠かったが銀座まで下見に行ってみた。
秘書から説明を受け、黒川紀章先生の作品だと知って、どうして私に?と尋ねたいのは山々だったが、とてもできなかった。どう撮影するかは、お任せだとの先生の伝言をいただいた。後で判明したのだが、ゼネコンの依頼で一般的に行う竣工写真ではなく、黒川紀章先生が写真集やいろんな発表に使用するためのプライベートフォトグラファーとしての依頼だった。長崎歴史文化博物館撮影時に、他にもゼネコンからの依頼で写真撮影していた方とも一緒になったので判った。
当時はフィルムを使用する大型カメラで撮影し、フィルムとスキャンした画像の2種類を無事納品できた。最初の1件だけで、捨てられると思ったら、次に同年の秋、長崎歴史文化博物館のオープン間際に3日間で撮影してほしいとの依頼をいただいた。オープンの準備や補修工事でバタバタしている中での撮影だった。またその翌年の3月には、黒川先生がトルコで発表するためにということで、オープン前の国立新美術館を撮影させていただいた。
● 平成19年 (2007年)
黒川紀章先生は、共生新党の党首として都知事選に立候補し惨敗、その直後の参院選にも立候補されたが、あえなく落選。3ヶ月後に突然逝去された。過労もあったのだろうが、末期癌だったとのことを後に知って驚いた。国立新美術館の全体の撮影も頼むと約束していただいていた。そのうち発刊されるに違いない黒川先生の写真集のワンカットとして、国立新美術館をバックに、黒いポルシェと先生のお姿を撮影させていただこうと計画していたのに、その願いは叶わぬ夢となってしまった。
財団法人 文化財建造物保存技術協会の撮影開始。基本大型カメラ(カラーとモノクロフィルム)での撮影だった。成田山新勝寺(千葉県)、妙義神社(群馬県)などの神社仏閣を撮影。
フィルムカメラの需要が少なくなり、デジタルカメラやレンズの性能が向上したので、Nikonのデジタル一眼レフも使用するようになった。特にそれまで性能がよくなかった広角レンズの新製品がCanon から発売された。建築写真家の要望を取り入れて開発され、大型カメラの基本的な機能であるシフト機能(レンスを上下左右に移動させる機能)を備えた広角ティルト・シフトレンズ「Canon TS-E17mm F4 L」「Canon TS-E24mm F3.5 L II」。
広角ティルト・シフトレンズ「Canon TS-E 17mm F4 L
このレンズを使えるならと、NikonのデジタルカメラをCanonに買い替えてデジタルに以降することができた。しばらくは大型カメラも使用したが、時代の流れは完全にデジタルに移行していた。クライアントの、デジタルでたくさん撮影してほしいとの要望を叶えるにはフィルムよりもデジタルと割り切った。大型カメラ(フィルム)にこだわって乗り換えが遅くなってしまったのを反省した。
Canon EOS 5D デジタル一眼レフ。その後、EOS 5D Mark II、更に EOS 5D Mark III その後、EOS R6 ミラーレス一眼に。
● 平成23年 (2011年)
一眼レフカメラに加え、業務用カムコーダーSONY NEX-FS 100を導入し、動画撮影を開始。その後、スーパースローも撮影できるSONY NEX-FS 700、トラッキングレールなど動画撮影機材を充実。
● 平成28年 (2016年)
ドローン(DJI Phantom 4、その後 DJI Mavic 2 Pro)を導入し、国交省のドローンライセンスを取得して空撮を開始。
・ (株)黒川紀章建築都市設計事務所 長崎歴史文化博物館、国立新美術館、商業ビル SPAZIO BRERA GINZA
・ (財)文化財建造物保存技術協会 成田山新勝寺薬師堂、妙義神社随身門、他
・ 大和ハウス工業株式会社 ライフガーデンみどりの、光岡自動車つくば店、エニタイムフィットネス、
大和物流㈱ つくばロジスティクスセンター他
・ 積水ハウス株式会社 等々力 MAISON BLANCHE、ホワイトオーク砧他
・ ミサワホーム株式会社 ミサワホーム静岡事務所ビル、注文住宅、別荘住宅
・ 株式会社土屋ホーム 佐久市・きくち歯科医院、別荘住宅
・ 奥村組 積水化学工業つくば工事所
・ 株式会社シェルター 神奈川県自然環境保全センター、石巻市北上総合支所、花巻市東和総合支所、伊南村地域交流センター、
奥多摩福祉会館、東和図書館、保育園、幼稚園、教会、寺院他
・ 住友林業ホームテック株式会社 注文住宅
・ 新日本建設株式会社 注文住宅
・ 棟尾建築設計工房 興福寺国宝館、箱根緑樹山荘、所沢の家、株式会社日音オフィス
・ 青木建築設計 メディカルケアコート+グループホーム夢観
・ パナホーム株式会社 つくば竹園計画
・ 生和コーポレーション株式会社 高層マンション
・ 昭和フロント株式会社 筑波口腔外科、ファーストキャビン蛎殻町 蔦屋書店中目黒店、早稲田アリーナ
・ Century21株式会社 商業ビル・店舗 チョムチョム秋葉原
・ キーアーキテクツ パッシブタウン黒部モデル(YKK 不動産)、鎌倉パッシブハウス、十津川村モデルハウス他
・ 松井建設株式会社 パッシブタウン黒部モデル(YKK 不動産)
・ リソルホテル株式会社 スイートヴィラ熱海・伊豆・八ヶ岳 貸別荘
・ 株式会社共和工業 井の頭恩賜公園西園管理棟、新座市立第二中、第五中、新開小、他
・ 中日本商事株式会社 スーパー銭湯 太平温泉、
・ 株式会社ガイアフィールド リムテラス集合住宅
・ 株式会社羽原工務店 国土地理院 VLBI 観測局舎
・ 株式会社眞建築設計事務所 介護老人保養施設 笠間陽だまり館、小美玉敬愛の杜
・ 岡本里絵建築設計室 アルテ横浜 最上階メゾネットタイプ
・ 株式会社カーバル クオール薬局各店、海老名ビナガーデンズ 華味鳥 他
・ 株式会社ハヤシ工務店 ホンダカーズ富里店、他 ヒューマンプラザ黄鶴レストラン、美容院、住宅
・ 早稲田ハウス株式会社 「究極の寝室」PV動画制作&記者会見、個人住宅、
・ 木原造林株式会社 警視庁本部神楽坂公舎
・ 長塚建築設計事務所 古河市立第一小学校
・ 藤建装株式会社 旬鮮酒場 天狗 銀座店、渋谷店 他各店、霞ヶ関 ベリーグッドマン 他の店舗
・ 助川建設株式会社 つくば眼科、湊整形外科内科、おじま内科、スズキアリーナ、他
・ Life環境デザイン一級建築士事務所 別荘、個人住宅
・ 株式会社キクシマ 個人住宅・店舗
・ 株式会社ビーツー 個人住宅
・ 株式会社ホープス 狭小住宅
・ 新建新聞社 個人住宅、輸入住宅
・ 昭文社刊 『なるほど知図帳 日本の建築』に建築写真提供
建築写真の他、会社PR用写真、ポートレイト、スポーツ、風景等の写真撮影・動画制作
・ 講道館 全日本柔道選手権大会(毎年4月29日 武道館)
・ 諏訪市・地蔵寺 地蔵寺写真集制作(竣工写真、航空写真、行事)
・ 国立山形大学 医学部パンフレット用写真撮影&パンフレット制作
・ 妙義神社 本殿、随神門、webサイト制作、PR動画制作、ドローン空撮
・ ハートフル歯科医院(三鷹市) PR動画制作
・ 株式会社さかいまちづくり公社 商品撮影 動画制作
・日経BP社、小学館などの雑誌同行取材撮影
・宝島社 書籍制作協力
・ ㈱きんざい 「きんざいフィナンシャルプラン」誌協力
・世界遺産 ・ 中国 ・ 九寨溝& 黄龍、桂林、上海の撮影 CD写真集制作
・Hirsch Bedner Associates ( ホスピタリティー業界世界一位の実績を誇るU.S.A. のデザイン事務所)に写真提供
・インドネシア バリ島 ・ ロンボク島取材撮影
・動画時代 各種動画撮影・編集
■■ これまでの主な撮影分野 ■■ ● (株)黒川紀章建築都市設計事務所をはじめとする 設計事務所や建設会社の建築写真撮影 ● 財団法人 文化財建造物保存技術協会などの歴史的建造物の撮影 ● 昭文社刊「なるほど知図帳 日本の建築」に建築写真提供 ● 山形大学医学部入学案内パンフレット撮影&制作 ● 会社PR用写真撮影 ● 日経BP社、小学館などの雑誌同行取材撮影 ● 世界遺産 ・ 中国 ・ 九寨溝& 黄龍、桂林、上海の撮影 ● Hirsch Bedner Associates ( ホスピタリティー業界世界一位の実績を誇るU.S.A. のデザイン事務所) に写真提供 ● インドネシア バリ島 ・ ロンボク島取材撮影 住友林業ホームテック(株) パンフレット「温故知新」 新日本建設株式会社 円盤のある家 ミサワホーム東京㈱ フラワーデザイナーの家 昭文社刊「日本の建築」 にたくさんの建築写真提供
■■ 写真展 ■■
●平成15年 世界遺産・九寨溝&黄龍 写真展(神奈川県横浜市)
●平成16年 現代建築写真展 (東京都港区 建築会館)
■■ 写真集 ■■
●平成15年 世界遺産・九寨溝&黄龍 CD写真集
●平成15年 水&花 CD写真集
●平成17年 「おくのほそ道」出羽路編 CD写真集
撮影には下記のようなカメラを使用しています。
● Canon EOS R6 1台 他 Canon EOS 5D Ⅲ 2台
デジタルカメラ。35mmフルサイズ。約2010万画素と2230万画素CMOSセンサー。
同時使用可能。動画撮影もできます。
● SONY NEX-FS700JK
スーパー35mm。CMOSセンサーを搭載したNXCAMカムコーダー。
大判センサーならではの被写界深度や感度はもちろん、フルHDで最大10倍のスロー撮影も可能。
● SONY NEX-FS100JK
● DJI pocket 2
VLOGカメラ 3軸ジンバル 4K動画撮影可能
建築写真用に開発されたデジタル一眼レフカメラ用のシフトレンズをメインに使用しています。
■ Canon TS-E 17mm F4 L
TS-E 17mm F4 L の特徴
建築写真家のニーズに応える、超低歪曲かつ画面周辺までの高画質化を実現。大口径非球面レンズとUDレンズを使用した高い光学性能に加え、新反射防止コーティングSWC(Subwavelength Structure Coating)が入射角の大きな光によるフレアやゴーストの発生を抑制。ティルトとシフトの移動方向を直行から平行まで0~90°の範囲で設定できるTSレボルビング機能、大型ノブの採用など、快適な操作性も追求しました。また、ティルト部を基準位置で確実に固定するティルトロック機構を装備しています。
■ Canon TS-E 24mm F3.5 L II
TS-E 24mm F3.5 L II の特徴
シフト・ティルト両機能を内蔵。超低歪曲化と画面周辺までの高画質化、高い操作性を実現した広角アオリレンズです。新反射防止コーティング技術SWC(Subwavelength Structure Coating)により、入射角の大きな光によるフレアやゴーストの発生を抑制。広いシフト・ティルト範囲、TSレボルビング、大型ノブの採用など操作性も大幅に向上しています。円形絞りによるキレイなボケ味も特長です。また、ティルト部を基準位置で確実に固定するティルトロック機構を装備しています。
その他
Canon EF24‐70mmF2.8L
Canon EF70-200㎜ F2.8L IS USM
など
上記のレンズを使用すると、広角で広く撮影できるだけでなく、一カットでは撮影できない広範囲のカットを、スティッチという特殊な合成で画像作成することができます。
下の画像は、奈良の興福寺国宝館で撮影した実例です。(部分的にボカシを入れています)
一枚目の画像が通常の一カットです。上下左右をもっと入ったカットが欲しい時は、このシフトレンズを使用し、三脚やカメラ本体を固定したまま、レンズだけを上下左右に移動して何枚も撮影し、Photoshopでスティッチ合成すると二枚目の画像ができます。それをトリミングすると三枚目の広範囲を写した画像が出来ます。
通常の撮影では一カットはこの範囲しか映らない
シフトレンズで何カットも撮影し合成したカット
次のサンプルは、
正面と右横の校舎を一緒に入れたいカットが欲しかったので同様にして撮影・合成したものを横にトリミングしたものです。上記2本のシフトレンズの機能を簡単に動画にしてみましたのでご覧下さい。
● Libec トラッキング レール セット
TEL 090-4886-3939
出張などですぐご返事できない時があります。
1日過ぎても返事のない場合や、お急ぎの場合は携帯にお電話下さい。
■ 東京事務所
〒145-0064 東京都大田区上池台5-25-12
TEL 090-4886-3939
■ 本社・仮スタジオ
〒306-0431 茨城県猿島郡境町西泉田746-1
TEL 090-4886-3939
建築写真・竣工写真&動画の齋藤写真事務所の主な撮影エリア
東京都(世田谷区,練馬区,大田区,足立区,江戸川区,八王子市,杉並区,板橋区,江東区,葛飾区,町田市,品川区,北区,新宿区,中野区,豊島区,目黒区,府中市,墨田区,調布市,文京区,港区,渋谷区,荒川区,西東京市,小平市,三鷹市,日野市,立川市,台東区,東村山市,多摩市,青梅市,武蔵野市,中央区,国分寺市,小金井市,東久留米市,昭島市,稲城市),埼玉県(さいたま市,川口市,所沢市,川越市,越谷市,草加市,春日部市,上尾市,熊谷市,新座市,久喜市,狭山市,入間市,深谷市,三郷市,朝霞市,戸田市),千葉県(千葉市,船橋市,柏市,松戸市,市川市,浦安市,市原市,八千代市,流山市,野田市,我孫子市 ),神奈川県(横浜市,川崎市,相模原市,藤沢市,横須賀市,平塚市,茅ヶ崎市,大和市,厚木市,小田原市,鎌倉市),茨城県(水戸市,つくば市,日立市,ひたちなか市,土浦市,古河市,取手市,筑西市),群馬県(高崎市,前橋市,太田市,伊勢崎市,桐生市),栃木県(宇都宮市,日光市,小山市,足利市,栃木市,佐野市,那須塩原市,鹿沼市)宮城県(仙台市,石巻市,大崎市) 山形県(山形市,米沢市,天童市),福島県(福島市,郡山市,いわき市,会津若松市),新潟県(新潟市,長岡市,上越市,三条市),富山県(富山市,高岡市,黒部市)長野県(長野市,松本市,上田市,軽井沢町),静岡県(静岡市,富士市,浜松市,沼津市,熱海市),山梨県(甲府市),愛知県(名古屋市)