フラットで心地よいモダンバスルーム周辺 — バリアフリー設計の竣工写真
洗面からトイレ、浴室入口まで段差のないフラットな設計は、将来の車椅子生活を想定したバリアフリー仕様。自然光と間接照明がやわらかく空間を包み、開放的で居心地の良い空間を演出しています。
設計意図と写真で捉えたポイント — 広がりを感じるモダンバスルーム
今回ご紹介するのは、広角レンズで撮影したモダンなバスルームです。白い洗面台と鏡、木目の床や仕切り、そして淡いグレーのタイルが調和し、シンプルでありながら上質な落ち着きを感じさせる空間となっています。洗面台は陶器の質感を活かした長方形のデザインで、下部をオープンにして木製フレームで支える構造は、軽やかで圧迫感を与えません。鏡の前に置かれた花瓶の花が、清潔な空間に柔らかい彩りを添えています。
大きな特徴は、洗面からトイレ、浴室の入口まで段差のないフラットな設計にあります。トイレの入口に扉を設けず、空間を一体化することで、日常の動線をスムーズにするだけでなく、将来の車椅子利用を見据えたバリアフリー仕様となっています。一般的な住宅ではあまり見られない造りですが、生活の質を長期的に支える工夫が凝縮されています。
床は明るい木材を採用し、濡れても清潔に保ちやすい仕上げ。壁はグレーのタイルで統一し、素材感の変化で空間を引き締めています。自然光が入り込むことで時間帯によって表情を変え、さらに間接照明が加わることで夜間でも柔らかく居心地の良い雰囲気を実現しています。
写真撮影では、広角レンズを用いて空間の広がりと開放感を最大限に表現しました。白、木目、淡いグレーという限られた色調の中で、光と陰影のコントラストが際立つように調整し、設計意図である「シンプルで機能的、かつ心地よいバスルーム」を伝えられるよう心がけました。


























