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高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)を歩いてみて  撮影:建築写真・竣工写真の齋藤写真事務所

高輪ゲートウェー駅の様子の写真 高輪ゲートウェー駅の様子の写真

山手線に新しい駅ができたのは実に約50年ぶりだそうです。その駅こそ「高輪ゲートウェイ駅」。2020年に開業したときから気にはなっていたのですが、普段は車でこのあたりをよく通るので、ゆっくり駅を見て回るのは今回が初めてでした。

駅舎を前にすると、まず目に飛び込んでくるのは大きな白い屋根。建築家・隈研吾さんが設計したもので、日本の折り紙をモチーフにしているそうです。軽やかに広がる屋根の下に木材の梁が組まれていて、都会的な景色の中にあってもどこか柔らかく、人を迎え入れるような雰囲気を感じました。

「ゲートウェイ」という名前には、羽田空港や都心をつなぐ“玄関口”という意味が込められていると聞きます。登場した当初は変わった名前だな、と思った人も多かったはずですが、今では再開発とともに街の顔として定着してきたように思います。

改札を抜けて構内に入ると、天井の高さと窓の大きさに驚かされます。昼間は自然光がたっぷり差し込み、木の温もりと相まって心地よい空間です。夜にはやわらかなライトに照らされて、また違った表情を見せてくれます。これまでの山手線の駅にはなかった開放感で、「未来の駅」を意識して作られていることが実感できました。

構内にはAIを活用した案内ロボットや最新式の自動改札機もあり、最新技術を積極的に取り入れているのも特徴です。駅というより、まるでショールームのように「これからの都市の姿」を見せてくれているようでした。

駅前はここ数年で大きく変化してきました。開業当初は広い更地が広がっていましたが、いまは南棟・北棟からなる商業ビルやオフィス棟が立ち並び、少しずつ街の姿が整ってきています。自由通路もできて、周辺を行き来する人々にとって便利さを増しているのがわかります。

カメラを手に歩きながら感じたのは、駅自体が「光と風の通り道」のようだということ。ガラス越しに広がる空やビル群を背景に、木の梁や屋根のシルエットが重なって、とても美しい景観を作り出していました。

2025年には駅前の商業施設が一斉にオープンし、2026年には文化施設や住宅も整備される予定だとか。駅は単なる交通の拠点にとどまらず、これから街そのものを育てていく「入り口」になるのでしょう。

今回撮ったスナップ写真には、そんな新しい都市の息吹が少しでも写っていればいいなと思います。

 

 

撮影:齋藤写真事務所
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